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Nagios3.0xで監視サーバを作る – 02 Nagiosインストールの前準備

2009/5/11 更新

ソースからインストールする場合
yumを使ってインストールする場合

yumからインストールする方法を追記しました。yumからのインストールのほうが自由度は低いもののお手軽です。また、運用を考えると、アップデートも適用しやすいと思います。


CentOSのインストール(ソースからインストールする場合)

(1) 適当にCentOSをインストールします。

CentOSは5.1を使ってインストールしました。CentOS以外を使っている人は適当に読み替えていただければと思います。なお、試験用のハードウェアなんぞはないので(泣)vmwareでXPと共存させています。 インストールの際のパッケージの選択ですが、どうせ必要になるので、下記のパッケージを最初から選択しておきました。

  • 開発環境-開発ツール
  • サーバ-MySQL
  • サーバ-Webサーバ
  • サーバ-メールサーバー
  • ベースシステム-ベース

インストールが完了したら、yum updateでパッケージ類を最新版にアップデートしておきましょう。

(2)追加パッケージのインストール

ほかにもいくつかパッケージが必要になるのでインストールが一段落した時点でgdとgd-develをインストールしておきます。gdはステータスマップ の表示に使用されます。

su -
yum install gd gd-devel

ちなみにgd-develを入れると、libpng-develや zlib-devel なども自動でインストールされます。なお、既存のサーバにインストールする場合は、下記のパッケージがインストールされていればOK

yum install httpd
yum install gcc
yum install glibc glibc-common

なお、監視対象となるパッケージもインストールしておく必要があります。詳細はこのあとダウンロードするNagiosPluginの REQUIREMENTSに記載されています。とりあえず、対応表を作ってみましたので、監視対象としたいものをインストールして置いてください。

check_mysql MySQLの監視 yum install mysql-devel
check_mysql_query MySQLのクエリ発行 yum install mysql-devel
check_pgsql PostgreSQLの監視 yum install postgresql-devel
check_ldap LDAPサーバの監視 yum install openldap-devel
check_snmp SNMP値の監視 yum install net-snmp-devel net-snmp-utils

(3)実行ユーザの作成

Nagiosの実行ユーザを作成しておきます。

su -
useradd nagios
passwd nagios

さらにWebのコンソールからコマンドを発行するためのグループ「nagcmd」を作成してそこにapacheとnagiosを登録しておきます。

/usr/sbin/groupadd nagcmd
/usr/sbin/usermod -G nagcmd nagios
/usr/sbin/usermod -G nagcmd apache


CentOSのインストール(yumを使ってインストールする場合)

(1) 適当にCentOSをインストールします。

CentOSは5.3を使ってインストールしました。インストールの際のパッケージの選択ですが、ソースからコンパイルする場合と同様、下記のパッケージを最初から選択しておきました。

  • 開発環境-開発ツール
  • サーバ-MySQL
  • サーバ-Webサーバ
  • サーバ-メールサーバー
  • ベースシステム-ベース

インストールが完了したら、yum updateでパッケージ類を最新版にアップデートしておきましょう。

(2)追加パッケージのインストール

さて、標準のリポジトリにはnagiosは入っていないので、rpmforgeに頼ることになります。

http://dag.wieers.com/rpm/packages/rpmforge-release/

より、最適なファイルを選択してインストールします。(/downloadsは便宜上のダウンロードフォルダです。)

cd /downloads/
wget http://dag.wieers.com/rpm/packages/rpmforge-release/rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpm
rpm -ivh rpmforge-release-0.3.6-1.el5.rf.i386.rpm

これで、無事(?)rpmforgeを利用することができるようになりました。他にも追加したほうがいいパッケージがありますが、折角yumでお手軽にインストールできるので、都度インストールしていくことにします。

(3)実行ユーザの作成

次に、Nagios実行用のユーザを作っておきます。

groupadd nagios
useradd nagios -g nagios


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